- MIERUNEのQGIS講習会コースやお申し込み方法
- MIERUNEのQGIS講習会の特徴
QGISはオープンソースのGISソフトウェアとして世界中で幅広く使用されており、特にコスト面や柔軟性で評価されています。しかし、初心者の方が効果的にQGISを学習するためには講習会の受講が欠かせません。
この記事では、MIERUNEが提供しているQGIS講習会の特徴やコース設計などについて紹介します。
MIERUNEでは、豊富な経験を持つ専門家によるQGISの講習会を提供しています。初心者からGISの基礎を学びたい方、あるいはすでにGISを使っているが更なるスキルアップを目指している方に向けて、幅広いニーズに対応するプログラムを用意しています。
MIERUNEのQGIS講習会の特徴をいくつかご紹介します。
QGISを初めて扱う方でも、基本操作から始め、実際のGISデータを操作しながら理解を深められるカリキュラムが用意されています。GISの概念やQGISの基本的な使い方を丁寧に解説し、実践的な演習を通じてスキルを習得できます。
講師陣は、GISとQGISに精通したプロフェッショナルであり、実務での活用経験が豊富です。単なるソフトウェア操作の説明にとどまらず、現場での活用方法やノウハウまで実践的な知識を学べます。
「定期開催」として、一ヶ月に一度程度のペースで講習会を開催しています。そのため、お好みのスケジュールで講習会に参加することが可能です。
企業や組織向けには、特定の業務に合わせたカスタマイズトレーニングも提供しています。
例えば、特定のデータセットやプロジェクトを使用して、実際の業務に直結したスキルを短期間で習得することが可能です。GISの社内導入を検討している企業や、既存のスタッフにGISスキルを強化したい企業にも最適です。
オンラインで入門編・初級編・中級編の講習会を定期的に開催しています。
定期開催の特徴
定期開催の講習会への参加は、Peatixよりお申し込みが可能です。
企業や組織向けに講師派遣での講習を行っています。オンラインまたは、お客様の指定した場所に講師を派遣します。
講師派遣の特徴
講師派遣を希望される方は、MIERUNEのHPよりお問い合わせください。
MIERUNEの提供するQGIS講習会は、入門編・初級編・中級編に分かれており、すべてのコースを受講することで、体系的にQGISが学べる設計となっています。
入門編では、QGISの基本操作を学びながら、実際に地図を作成します。QGISを活用するための土台となる内容となっています。
初球編では、主要な各種データをQGISに追加して可視化します。また、データの編集・作成方法や、CSVテキスト、紙の地図からGISデータを作成する方法について学習します。
中級編では、QGISの機能を活用したベクタデータの空間分析の基本を学びます。また、ラスタデータの操作の基本や座標参照系についても解説します。
MIERUNEは、QGISプロジェクト運営委員会に、これまでのQGISプロジェクトへの貢献とQGISトレーニングの品質について承認されています。
この認定によって、定期開催等の講習会を修了した方には、証明書を発行することが可能です。証明書の発行費用はコース費用に含まれており、この費用はMIERUNEを通してQGISプロジェクトに還元されるため、QGISのプロジェクトに貢献することができます。
「QGIS証明書プログラム」について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
定期的に開催される定期開催だけでなく、企業向けの講師派遣やカスタマイズプログラムも柔軟に対応可能です。ぜひ、QGISスキルを高める機会としてQGIS講習会をご活用ください。
QGIS LABは、オープンソースのGISソフトウェア「QGIS」に関する総合情報メディアです。「位置と情報で世界を変える」をコンセプトに、位置情報で世界を拓くための知識と技術をお届けします。